競馬重賞徹底予想

毎週開催される、競馬重賞についてのいろいろな角度から分析をしたいと思います。徹底的に重賞を分析していますので…皆様大注目です。

    アーリントンカップ予想|2017年|この馬1番強いと思う

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     「アーリントンC・G3」(25日、阪神)

     反撃態勢だ。朝日杯FS8着以来のレッドアンシェルが、ひと息入れて心身ともにリフレッシュ。阪神開幕週に照準を定め、順調な仕上がりを見せている。前走だけで見限るのは早計。仕切り直しの一戦を制し、再び存在感を示す。

     大人びた走りで新馬−もみじSを連勝。好メンバーが集った朝日杯FSでも4番人気の支持を受けたレッドアンシェルだったが、結果は直線で息切れして8着に敗退。G1の雰囲気にのまれたのか、この馬らしさが見られなかった。

     牡馬としては線の細いタイプだけに、14キロの馬体増はいい傾向。だが、キャリアの浅い若駒らしく、初の阪神コースに戸惑ったようだ。「パドックから馬場入りまで、地下道が長いこともあって、馬がパニック状態になっていた」と庄野師。レース前に体力を消耗したことが、スタミナ切れにつながった。

     レース自体は「楽にいい位置を取れた」ように、センスの良さをのぞかせた。しかし、3角で「他馬にぶつけられてエキサイト」したことが致命傷に。直線も、外からかぶせられて前が狭くなる場面。キャリア不足が敗因と言えるが、不運が重なったことも確かだ。

     ここは仕切り直しの一戦。帰厩後はコースで丹念に乗り込まれ、ひと追いごとに素軽さがアップ。「順調です。体が増えていても成長分。気持ちで走れる馬ですからね」と仕上げに太鼓判を押す。朝日杯FSで先着したアメリカズカップ(9着)とダンビュライト(13着)は、次戦のきさらぎ賞で1、3着。2度目の阪神&G3ならば巻き返しの余地は十分ある。

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    小倉大賞典予想|2017年|予想結論


     ベルーフは昨夏に復帰してから小倉記念、チャンレンジCで2着に入るなど堅実に上位をにぎわせてきた。15年京成杯以来となる勝ち星は目前だ。「昨年(6着)に比べても状態はいい。道中のポジションはどこでも構わないので、大外をまくってくるような競馬ができれば」と池江調教師。追い込み一手も、はまれば突き抜けていい。

     マルターズアポジーはメンバーのそろった福島記念で逃げ切りV。有馬記念はブービーに終わったが、得意の小回りなら即反撃だ。チャレンジCでベルーフを抑えたマイネルハニーも争覇圏だ。(夕刊フジ)

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    フェブラリーS予想|2017年|予想結論

     2月19日(日)、2017年の最初のJRA GI、フェブラリーステークス(東京・ダート1600m)が行なわれる。前哨戦のGIII根岸ステークス(1月29日/東京・ダート1400m)を豪快な追い込みで制したカフジテイク(牡5歳/湯窪幸雄厩舎)あたりが人気を集めそうだが、実力拮抗で混戦が予想される。今回は血統面から見た穴馬をピックアップしてみよう。

    【写真】この馬はフェブラリーSで驚異の末脚を見せるか?

     過去7年でのべ3頭の勝ち馬、2頭の2着馬を送り出し、自身も2003年の勝ち馬でもあるゴールドアリュールの産駒は2頭が登録。2014年、2015年連覇を果たしたコパノリッキー(牡7歳/村山明厩舎)と、明け4歳の新星ゴールドドリーム(牡4歳/平田修厩舎)だ。コパノリッキーはもちろん要注意だが、今回はゴールドドリームのほうに注目したい。

     同じコースで行なわれたGIIIユニコーンS(2016年6月19日/東京・ダート1600m)を勝っており、母モンヴェールはGII関東オークス3着の活躍馬。3代母スタティスティックは種牡馬ジェイドロバリーの全妹で、そのまた祖母スペシャルはサドラーズウェルズやヌレエフなどの世界的種牡馬やエルコンドルパサー(GIジャパンカップ、GIサンクルー大賞典)など、多くの名馬を出した牝系の祖という名門牝系だ。前走のGIチャンピオンズC(2016年12月4日/中京・ダート1800m)はスタートで出遅れてレースの流れに乗れず、デビュー以来初めて3着以内を外したが、今回と同じ東京ダート1600mは3戦してヒヤシンスS(2016年2月21日)、ユニコーンSの2勝とGIII武蔵野S2着(2016年11月12日)の好成績。巻き返しが期待できる。

     アスカノロマン(牡6歳/川村禎彦厩舎)の父アグネスデジタルは2002年のこのレースの勝ち馬。母の父タバスコキャットはGIプリークネスS、GIベルモントSの米2冠馬だ。その父ストームキャットは2005年の勝ち馬メイショウボーラーの母の父で、昨年の勝ち馬モーニンの父系曽祖父。さらに祖母の父デピュティミニスターは2006年の勝ち馬カネヒキリの母の父、2009年の勝ち馬サクセスブロッケンの母の父と、このレースと相性の良い血が揃っている。前走のGII東海S(1月22日/中京・ダート1800m)は8着と敗れたが、昨年もフェブラリーSは3着に入っており、この条件は合う。

     エイシンバッケン(牡5歳/中尾秀正厩舎)の父ヨハネスブルグは BCジュヴェナイルなどを勝って米国と欧州で2歳牡馬チャンピオンに輝いた名馬。その父ヘネシーは2007年の勝ち馬サンライズバッカスの父で、昨年の勝ち馬モーニンの父系祖父でもある。母の父シンボリクリスエスは2009年の勝ち馬サクセスブロッケンの父。この馬もこのレースには相性の良い血が揃っている。

     昨年も注目していたが、10着と敗れたホワイトフーガ(牝5歳/高木登厩舎)。その父クロフネは東京ダート1600mの日本レコードホルダーで、母の父フジキセキは2006年の勝ち馬カネヒキリの父という血統構成だ。牝系は秋華賞馬ヴィブロス、重賞2勝のシュヴァルグランと、昨年の重賞勝ち馬2頭を送り出している勢いあるファミリー。昨年から経験を積んでパワーアップしており、今年は好走を期待したい。

     最後に人気が予想される馬たちも血統面からチェックしておこう。

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    ダイヤモンドS予想|2017年|予想結論

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    【ダイヤモンドS(土曜=18日、東京芝3400メートル)注目馬15日最終追い切り:美浦】2014、15年と連覇を果たし、昨年も2着したフェイムゲーム。17着に終わった昨秋のジャパンC後はノーザンファーム天栄に放牧に出され、1月28日に美浦へ帰厩。ここを目標にじっくり乗り込まれてきた。

     この日は坂路を1本軽く駆け上がったあと、南ウッドでロングシャドウ(古馬1600万下)と併せ馬。前半のペースが遅かったとはいえ道中の行きっぷりは抜群、ラストも鞍上のゲキにしっかりと応えて併入フィニッシュ(5ハロン70・6―54・6―39・9―13・4秒)。もともと稽古で目立つタイプではなく、昨年と同じくらいのデキにありそうだ。

     宗像調教師「先週あたりから徐々に良くなってきたし、今週のひと追いで仕上がるはず。ここは得意としているレース。他馬とのハンデ差はカギだが、頑張ってほしい」

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    京都牝馬S予想|2017年|予想結論


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     京都牝馬S(GIII・芝1400m)に美浦から出走する注目馬について、管理する各調教師のコメント。

    アルビアーノ(牝5・美浦・木村哲也)について、木村調教師。
    「高松宮記念(GI・3着)以来だった前回(スワンS・GII・6着)の休み明けよりは良いですけど、あまり良くなかった昨年の状態を解消し切れていない感じもあります。今回は先に繋がる競馬ができればいいですね」

    ナックビーナス(牝4・美浦・杉浦宏昭)について、杉浦調教師。
    「前走(カーバンクルS・OP・1着)は内容も良かったですし、レース後、息もすぐ入っていました。中間も順調に来ていて、今週(2/15)は終い重点で追い切りました。抜け出すとフワッとするところがある馬ですが、今週は終いまでしっかり走っていました。ペースが遅かったら控える競馬もできますし、どんなペースでも対応できるでしょう。1400の距離も大丈夫ですし、頑張ってくれるのではないでしょうか。輸送も問題ありません」

    ワンスインナムーン(牝4・美浦・斎藤誠)について、斎藤調教師。
    「先週併せ馬でやっていますので、今週(2/15)は輸送も考慮して坂路で追い切りました。サラッと流すつもりでしたが、稽古も動きますし、あの馬場でも良い時計が出ていました。追い切り後、ジョッキーも自信がありそうでしたし、力を試すには良い状態で臨めそうです。京都の1400mなら、1ハロン延びてもこなせるでしょう。ここで1400をこなせれば、マイル路線もいけそうですしね。肉体面はしっかりしてきましたが、腰に弱いところがあり、今後まだ良くなる余地があります。ヴィクトリアマイル(GI)を目標にしたいので、ここで良い競馬をしてほしいです」

    ウインファビラス(牝4・美浦・畠山吉宏)について、畠山調教師。
    「前走(ニューイヤーS・OP・3着)後は在厩で調整していて順調に来ています。先々週から松岡騎手が乗って追い切っていますが、ここまで3本やってきて本当に体が減らなくなりました。昨年はオークス(14着)や秋華賞(12着)とGIも使ってきましたが、距離が少し長かったのもあったと思います。1600mに戻してから成績も安定してきましたし、目方も増えて成長しています。早い時期に結果を出した馬ですが、心身ともに早熟ではないという手応えはありますね。今回初めての1400mがどう出るかですが、京都の外回りコースですし大丈夫でしょう。輸送も問題ありません」

    (取材・写真:佐々木祥恵)

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    京都記念予想|2017年|予想結論

    <京都記念:追い切り>

     京都記念(G2、芝2200メートル、12日)連覇に向けて9日、サトノクラウン(牡5、堀)が美浦ウッドで力強い動きを見せた。昨年12月の香港ヴァーズでG1初制覇。国内でも、本格化した姿を見せつける。

     連覇を狙うサトノクラウンが万全の仕上がりをアピールした。ウッドでソレイユドパリ(3歳新馬)を半馬身追走。直線では内からいったん前に出て、最後は相手を待つように余力十分に併入した。タイムは遅めだが、最後まで集中した走り。森助手は「香港遠征の疲れも取れて順調に仕上がった。水曜(8日)の段階では去年より体が増えていて、輸送しても少し余裕があるかもしれないが力は出せる」と話した。

     前走の香港ヴァーズで、世界を驚かせた。凱旋門賞2着、BCターフ優勝のハイランドリールが逃げ切ろうかというところをゴール寸前で差し切る大金星。ハイランドのムーア騎手も「勝った馬が強かった」と脱帽した。最大の勝因は仕上げの方向性が馬とかみ合ったこと。天皇賞・秋14着の大敗を受け「気持ちを走る方に向くように重点的にやった」(森助手)ことが功を奏した。敗因を分析し、劇的に立て直したあたり、さすがの厩舎力だ。

     休み明けで完調手前の昨年は重馬場でのV。「重い馬場を苦にしないタイプ」だけに、中間の降雨も連覇には追い風。マカヒキの復活がクローズアップされるレースだが、ダービー馬の前に完全復調した昨年覇者が立ちふさがる。【高木一成】

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    共同通信杯予想結論|2017年|まあ一発狙います

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    【共同通信杯(日曜=12日、東京芝1800メートル)&京都記念(日曜=12日、京都芝外2200メートル)東西記者徹底討論】日曜のGIII共同通信杯は、2012年勝ちのゴールドシップに始まり、イスラボニータ(14年=1着)、ドゥラメンテ(15年=2着)、ディーマジェスティ(16年=1着)と、近5年で4頭の皐月賞馬を出している超出世レース。出世レースの勝ち馬はやはり出世レースから、とみた「独創」荒井&「馼王」西谷はGIII東京スポーツ杯2歳S組に注目だ。

     荒井敏彦(東スポ):来い来いっ、見せろ不退転!

     西谷哲生(大スポ):スマホを片手にずいぶんとテンション高いですね。

     荒井:マカヒキがダービー制覇の瀬戸際なんだ。熱くなって当然だろ。

     西谷:はあぁ?

     荒井:キタぁーっ、オレもついにダービーオーナーだよ。今夜、勝ち祝いやろうぜ。

     西谷:マカヒキ産駒ってことね。“ダビマス”の話でしたか。

     荒井:いやぁ〜、配合に時間がかかったよ。これは走るわ。

     西谷:現役馬が種牡馬になった後の話をしていいんですかね。そろそろリアルな話をお願いしたいんですが…。

     荒井:今週は共同通信杯か。まあ、そう難しくはないだろ。クラシックを勝てる馬を探せばいいんだから。

     西谷:直近5年で4頭の皐月賞馬を送り出している重要ステップ。今年も良血&素質馬が揃いハイレベルの一戦になりますよ。

     荒井:なかでも注目なのは東スポ杯2歳S組。勝つのは◎ムーヴザワールドだ。

     西谷:新馬戦を前日の古馬1000万(夕月特別)より速いタイムで勝ち上がった時点でクラシック級の素材と評価されてましたもんね。

     荒井:3着に敗れた東スポ杯は馬なり主体の調整で“通過点にすぎない”って感じの仕上げ。あれで勝てば化け物だったけどな。あの一戦だけで追ってからの反応が鈍いと判断するのは素人だな。

     西谷:年明けから坂路入りして十分な乗り込み。先週のきさらぎ賞に登録したくらいなので、今度は仕上がりにも不安はありません。何より賞金加算が至上命令ですから。ただ…。

     荒井:“今年のイチ押し”だけに、スワーヴリチャード◎だけは譲れないってか?

     西谷:東スポ杯は最速上がり(33秒6)をマークしながら、後ろから差される形になった珍しいケース。早め先頭で最後の最後にブレスジャーニーの強襲に遭ったけど、東京の瞬発力勝負に対応できたのは大きな収穫です。ムーヴザワールドが直線で真っすぐ走っていたのに対して、こちらは外によれながら。それでも伸び負けなかったのも評価できますね。「少し体が大きくなった」と庄野調教師は成長に手応えを感じてます。実際、1週前も長めから負荷をかけた攻めができてますからね。前回と同じ舞台なら負けません。

     荒井:いずれにしろ「ムーヴ=スワーヴ」のラインはかなり強力。割って入るなら素質は互角のエアウィンザーとみてはいるが、本格化はもう少し先かもな。

     西谷:勝ち馬とはコース取りの差があったとはいえ、福寿草特別(2着)で差し切れなかったのはいただけません。それならチャロネグロの勢いに注目です。前走の未勝利戦は前残りの流れを1頭だけ外を回っての差し切り。2戦目での大きな変わり身は強調できます。跳びの大きなフットワークはむしろ東京向き。この勝負服(馬主は金子真人HD)なら、何かやってくれそう。

     荒井:タイセイスターリーのシンザン記念は急きょの乗り替わりを考えれば2着は悪くない。ただ今回はメンバーがだいぶ違うからな。序盤で少し行きたがっていたから距離延長も歓迎とは言えないし…。これも押さえまでだろうな。

     西谷:京都記念はダービー馬マカヒキですか?

     荒井:素直に相手探しに徹した方がいいだろ。GIIなら休み明けとか、遠征帰り程度で評価が下がるレベルの馬じゃない。大阪杯を見据えて、鞍上のムーアには好位差しをリクエストしたいな。

     西谷:ゲームの世界じゃないんだから。オーナー気取りで偉そうなこと言わないでくださいよ。

     荒井:そう言いながらオマエもマカヒキなんだろ?

     西谷:ボクの注目馬はガリバルディです。京都金杯(13着)は「前、内優位」の京都開幕週で大外枠を引いた時点で終わってました。年齢的なものか、マイルは忙しくなってきた印象だけに、この距離での競馬ぶりを見てみたいですね。

     荒井:昨年の覇者で香港ヴァーズを制したサトノクラウンもいるし、こっちも見逃せないプレップレースになりそうだな。

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    クイーンC予想|2017年|予想結論


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     「デイリー杯クイーンC・G3」(11日、東京)

     しっかりと体を膨らませ、満足のいく出来で臨む。成績だけでなく、血統面からも人気を集めそうなフローレスマジックは10日、厩舎周りの運動で決戦に備えた。「前走で(12キロ減と)減っていた馬体も戻っている。牧場で乗り込みながら戻ったからね。休養はプラスに出ている」と木村師は目を細める。

     ともに重賞ウイナーの全兄サトノアラジン、全姉ラキシスはどちらかといえば晩成傾向。「この馬もまだまだ若い。成長段階だね」と慎重さをのぞかせつつも、「期待はしている」とVを見据えていた。

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    京都記念予想|2017年|マカヒキが熱い

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     京都記念で始動するマカヒキ(牡4、友道)は追い切り翌日のこの日、厩舎回りの引き運動で体をほぐした。

     「約1時間、運動した。変わりなくきているし、カイバも食べているよ」と友道師は余裕の表情だ。昨秋の凱旋門賞14着以来4カ月ぶりとなるが、十分に乗り込まれており「仕上がりはいい」と師はいう。4歳初戦でダービー馬の力を見せつけるか。

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    クイーンカップ予想|2017年|不安なのは騎手だけ

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    <クイーンC:追い切り>

     土曜東京メインのクイーンC(G3、芝1600メートル、11日)へ、ディープインパクト産駒のフローレスマジック(木村)が美浦ウッドで力強い動きを見せた。3頭併せの真ん中で内シルヴァーコード(古馬1000万)と併入、外ラカリフォルニー(古馬500万)に2馬身先着。馬なりで4ハロン53秒0−12秒8と時計も上々で、新コンビの戸崎騎手も「いい感じ。跳びも軽いし、瞬発力がある。乗る前から楽しみにしていたけど、その通りだった」と明るい。

     全姉ラキシス、全兄サトノアラジンという良血。木村師も「前回減っていた体は戻ったし、前走後の休養がいい方向に働いている。動きの質も上がってきた」と成長を感じている。「アルテミスSを勝ったリスグラシューが阪神JFで2着。自分たちもしっかりしなければという思い」。ここは譲れない気持ちだ。【木南友輔】

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