競馬重賞徹底予想

毎週開催される、競馬重賞についてのいろいろな角度から分析をしたいと思います。徹底的に重賞を分析していますので…皆様大注目です。

    2016年08月

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    レパードS予想|2016年|やっぱりこの馬から

     3歳馬によるダート重賞、レパードSの追い切りが3日、東西のトレセンで行われた。美浦ではユニコーンS3着のグレンツェントが意欲的な3頭併せを敢行。力強い動きで好仕上がりを見せつけた。栗東ではジャパンダートダービー2着のケイティブレイブが併せ馬で先着。サンケイスポーツ調教評価『S』をゲットした。

     タイトル奪取へ態勢は整った。グレンツェントは初コンビとなる戸崎騎手を背に、年長馬と熱い併せ馬で好調をアピール。ジョッキーは第一声で好感触を伝えた。

     「いい動きでしたね。いい馬だと思いました」

     Wコースで前にトーセンマタコイヤ(1000万下)、後ろにパリーアーク(500万下)を置く形で進み、直線で2頭の真ん中に入って勝負根性を発揮。鞍上のアクションに応えてしぶとく脚を伸ばした。5ハロン68秒3、3ハロン38秒9−12秒8でフィニッシュし、内のパリーに1馬身先着、外のトーセンと併入した。

     「追ったときに耳を絞って気難しさを出していたけど、調教ではいつもああいう感じらしいです。これだけ走っている馬なので、レースでは問題ないと思います」。リーディングジョッキーはパートナーの重賞初制覇へのエスコートに自信をのぞかせる。

     前走のユニコーンSは3着だったが、メンバー最速タイの上がり3ハロン35秒7をマークした。加藤征調教師は「前走はペースが速かったからね。新潟なら東京みたいな速いペースにはならないだろうから追走も楽になると思うし、ペースが遅ければ出していってそれなりの位置も取れる」と分析。コース替わりを歓迎している。

     前走後は無理をせず放牧に出したことが成長にいい効果をもたらした。「(馬体の)付くところと取れるところにだいぶメリハリがついて、きゃしゃなところがなくなってきた」とトレーナーが話すように、まさに今が伸び盛り。陣営の期待も高まるばかりだ。

     過去7回でトランセンド(2009年=JCダート連覇などGI4勝)、ホッコータルマエ(12年=GI10勝)なども勝った出世レース。ドイツ語で「輝かしい」を意味するグレンツェントが、盛夏の新潟で輝かしい未来を切り開く。(藤沢三毅)


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    【地方競馬】サンタアニタトロフィー予想|2016年|やっぱり小久保祭りw

     TCKでは1986年7月31日に日本初のナイター競馬「トゥインクルレース」が始まった。今年は30年目となる節目の年。7月31日からの開催ではさまざまな豪華イベントが目白押しで、東京の真夏の夜、より華やかな開催になりそうだ。

     8月2日には、オーバルスプリントなど6つの重賞勝ちを収めて、NARグランプリ4歳以上最優秀牡馬を受賞したセイントメモリーの引退式も行われる。今後はTCKの誘導馬になる予定、先輩誘導馬のボンネビルレコードとともに人気者になってほしい。8月3日にはセイントメモリーが連覇した重賞・サンタアニタトロフィーが実施される。

     8月2日第11レースは、A2以下による準重賞・シーサイドカップ(大井1200m)。1着馬には8月31日の重賞・アフター5スター賞(大井1200m)への優先出走権が与えられるトライアルレースだ。

     ここでは美浦の本間忍厩舎所属だったマリカ(大井・橋本和馬厩舎<小林>)が移籍初戦を迎える。父はサウスヴィグラスで、中央時代は短距離戦で4勝。南関東の一員となり、快速ぶりをどのくらい発揮していくのだろう。マリカはサンタアニタトロフィーに出走する中央卒業生のドレッドノートと同厩馬。

     また、8月4日第7レースでは2歳馬によるJRA指定競走・フレッシュスター特別(大井1200m)が実施される。

     先ほども紹介したセイントメモリーや、のちのジャパンダートダービーの覇者マグニフィカ、桜花賞(浦和)馬マルノマンハッタンなども出走したレース。昨年優勝したラクテはその後も短距離戦で持ち味を発揮し、前走の優駿スプリントは僅差の2着。これからの短距離戦での活躍が期待されている1頭だ。

     今年も素質馬たちがそろっており、まだデビューしたばかりの若駒たちの熱戦が興味深い。

    (文:高橋華代子)




    流石というかまさかというか
    3頭だし・・・・

    小久保厩舎
    リアライズリンクス
    サトノタイガー
    テムジン


    まあこの中で一番マジックが決まった


    本命
    テムジン




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    小倉記念予想|2016年|ダゴール&小牧に注目

    ◆第52回小倉記念・G3(7日・芝2000メートル、小倉競馬場)

     サマー2000シリーズ第3戦、第52回小倉記念・G3(7日)は“熟年コンビ”が主役を務める。シリーズ初戦の七夕賞2着の雪辱を期す8歳馬のダコールとタッグを組むのは、48歳のベテラン、小牧太騎手。真夏の暑さに負けない熱い走りを誓う人馬から目が離せない。

     もどかしい思いが募っている。前走の七夕賞。小牧はダコールを直線で必死に追ったが、前を行くアルバートドックとの差がなかなか詰まらず、半馬身差の2着だった。

     「力のあるところは見せてくれているんだけどね。スムーズに外へ出すと、ハミを取らなかった。良くも悪くも、相手なりのタイプだから」

     ダコールと初めてタッグを組んだのは昨年5月の新潟大賞典。それまでキャリア36戦で2着10回、3着8回と“善戦マン”だった7歳馬を中団からの差しで重賞初制覇へ導いた。今年は重賞4戦のいずれもハンデ戦で58キロを背負いながら〈4〉〈2〉〈4〉〈2〉着。非常に手が合う鞍上は、小倉記念への課題を挙げる。

     「この馬はちょっと直線で行き場がなくなるような感じで詰まって、ラスト100メートルぐらいで前が開くという形が理想。今回は4つのコーナーで(馬群が)ばらけやすいので、その点がどうかやろうね」

     来月7日で49歳になる。平地を中心に騎乗する関西の騎手としては最年長だが、普段からダートコースを走って体力維持に努めている。減量にも対応して、今年は4年ぶりに52キロで騎乗した。例年、夏場は暑い中京、小倉が主戦場。小倉記念は兵庫所属時代の2001年にロサードで勝ったが、04年の中央入り後は未勝利だ。

     「自分の小倉記念というより、ダコールに早く勝たせてあげたい。8歳という年齢を感じさせないぐらい頑張っているし、ジョッキーの手綱さばきにかかっている馬。何とかしたい」

     悔しい思いはもういらない。2つ目のタイトルを手に、夏の中距離王者へ。小牧は熟年コンビで挑む大勝負に燃えている。

     一方、衰え知らずの8歳馬ダコールは前走後も、夏の栗東で元気いっぱいに調整を続けている。中竹調教師は「年齢を重ねてもずぶくなったとかはないし、前走後も変わりなく順調にきている」と状態面に胸を張る。

     今年は4走全てハンデ戦に出走。いずれも最重量58キロを背負っての戦いだったが、「斤量は気にしてない。馬場さえ良ければ大丈夫」とトレーナーが話すように、常に人気以上の結果を出してきた。

     そんなキャリア43戦のベテランが、唯一の重賞Vを飾った新潟と並んで得意にするのが小倉だ。「路盤の硬いコースが合っている。以前から競馬に行って、ソラを使うところがあるけど、小牧ジョッキーはよく分かってくれているし、もうひと押し」と中竹師。2つ目のタイトルをゲットして、シリーズ優勝へ大きく前進するか。



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