競馬重賞徹底予想

毎週開催される、競馬重賞についてのいろいろな角度から分析をしたいと思います。徹底的に重賞を分析していますので…皆様大注目です。

    競馬重賞注目馬

    シルクロードS予想|2017年ネロに注目しています!!

    情熱競馬の予想が熱いz
    無料コンテンツが熱い。


     ネロが京阪杯に続く重賞連勝を狙う。これを昨年の覇者ダンスディレクターや、スプリンターズSで好走したソルヴェイグなどが阻むことができるか。出走を予定している主な有力馬は次の通り。

    ■1/29(日) シルクロードS(4歳上・GIII・京都芝1200m)

     ネロ(牡6、栗東・森秀行厩舎)は昨年のアイビスサマーDとセントウルSで2着に入り、GI・スプリンターズSでも0.1秒差の6着と健闘。続く京阪杯で待望の重賞初制覇を果たした。ヨハネスブルグ産駒は早くから活躍する馬が多いが、本馬は今がまさに充実期。4馬身差で圧勝した京阪杯のように、ここでもスピードの違いを見せてほしいところだ。

     ダンスディレクター(牡7、栗東・笹田和秀厩舎)は昨年の本レース覇者。その後は脚部不安のために休養を余儀なくされたが、秋に復帰して3戦目のスワンSで4着、前走の阪神Cでも0.1秒差の4着と復調気配を見せている。ここで完全復活なるか。

     その他、スプリンターズSでタイム差なしの3着に入ったソルヴェイグ(牝4、栗東・鮫島一歩厩舎)、重賞2勝の実績があるブランボヌール(牝4、栗東・中竹和也厩舎)、京都で連勝中のセイウンコウセイ(牡4、美浦・上原博之厩舎)、コース相性良いセカンドテーブル(牡5、栗東・崎山博樹厩舎)なども上位争いの圏内。発走は15時35分。

     
    ネロ関連ニュース
     

     29日京都ではシルクロードS(G3、芝1200メートル)が行われる。

     昨年の京阪杯を2着馬に4馬身差で圧勝し、重賞初制覇を果たしたネロ(牡6、森)が好調を維持している。

     19日の1週前追いでは坂路4ハロン49秒3−13秒4の1番時計をマーク。「動きは休養前と変わらずいい。力を出せる状態」と日高助手はいう。さらに22日にも53秒0−12秒4を出しており、態勢は整っている。6歳初戦の走りが楽しみだ。

    【シルクロードS予想|2017年ネロに注目しています!!】の続きを読む

    東海S予想|2017年|まあこの3頭かな。


    競馬予想はここに信頼・・・すごい競馬は熱い競馬

     ダートに転じて3戦3連対の新星ピオネロは、黒のシャドーロールを着用してCWコースに登場。ゆったりスタートすると、直線はびっしり追われ右ステッキ1発で気合を注入した。見守った松永幹師は「シャドーロールを着けてみたけど動き自体は良かったね」と満足げに切り出した。

     昨夏にダート転向すると、あっさり2連勝。前走のシリウスSは2着に敗れたが、暮れの東京大賞典を制したアポロケンタッキー(3着)には競り勝った。指揮官は「よく頑張っていた。左回りの方が実績があるし中京も勝っているから」と舞台替わりを歓迎。前走後に飛節を痛めたため休養に入ったが帰厩後は入念に乗り込まれており、その影響は全く感じさせない。

     厩舎の先輩アウォーディーはダートに転向して素質が開花。その偉大な背中を追う。「ここでいい競馬をしてフェブラリーSに向かいたい」と指揮官。タイトルを手にして堂々と大舞台に殴り込む構えだ。

    【東海S予想|2017年|まあこの3頭かな。】の続きを読む

    日経新春杯予想(2017年)|格上感が半端ない


    重賞予想で困ったらここの無料軸馬を参照しようw
    情熱競馬
    jyoubeyu







     連覇を狙うレーヴミストラルは、昨春の天皇賞以来の復帰戦だ。

     栗東坂路で1本目4F73秒1のあと、2本目はアウステルリッツと併せた。道中は歩調を合わせるように進んだが、ラスト1Fで追い出されると脚勢の差は歴然。抜群の切れを見せてあっさり1馬身先着し、太め感はなく活気も十分だった。

     「天皇賞のあと疲労感が出たので、じっくりと休ませた。帰厩後の乗り込み量は十分。しっかり仕上がっている」と高野調教師。

     昨年はしんがり追走から3F33秒1の末脚で豪快な差し切りV。「トモがパンとしていなかったので、あの形(最後方)でしか走れなかったんだと思う。リフレッシュしてパンとしたし、この母系はなかなか使い込めないが、そのなかではしっかりしていると思う。(デムーロ)ジョッキーには固定観念を持たずに乗ってもらいたい」と好発進を期待していた。(夕刊フジ)

    【日経新春杯予想(2017年)|格上感が半端ない】の続きを読む

    日経新春杯予想|2017年|この馬、最大限注目

    競馬ファンならここの無料予想は確実にゲットしたい
    すごい競馬の予想が熱すぎる


     「日経新春杯・G2」(15日、京都)

     有馬記念のサトノダイヤモンドに続き、エアスピネルの京都金杯Vで“最強世代”を猛アピールした明け4歳勢。伝統のハンデG2にもイキのいい面々が顔をそろえたが、なかでもグレイスフルSを快勝したカフジプリンスは、昨年全国リーディングを獲得した矢作厩舎の期待馬。ここで重賞タイトルを手に入れ、飛躍の一年にしたいところだ。

     前走のグレイスフルSは「菊花賞の後、ひと息入れたことで調教が足りなかった」と甲斐助手。その分、追ってからの反応が鈍かったが、最後は「地力で何とかしてくれた」。3走前の神戸新聞杯では、世代トップクラスを相手に4着。準オープンで負けるわけにはいかなかった。

     ひと叩きして出来は型通りに良化。相手は一気に強化されるが、仕上げ人は「背腰がしっかりしてきたので、今は坂路に入れてもへこたれない。まだまだ課題は多いが、楽しみの方が大きい」と目を輝かす。奥手の血が騒ぐのはこれから。いよいよ快進撃が始まる。

    カフジプリンス豊富なスタミナを武器に、矢作師「上積みある」

    ◆第64回日経新春杯・G2(15日・芝2400メートル、京都競馬場)

     第64回日経新春杯・G2は15日、京都競馬場で行われる。過去4年連続で4歳馬が制している伝統のハンデ戦に、今年も4歳馬5頭が登録してきた。逸材ぞろいの4歳馬の上位独占までありそうなムードだ。

     カフジプリンスはグレイトフルSを勝ってオープン入り。3コーナーから追い通しだったが、ゴール前で差し切った。「あそこまでズブいと思っていなかったが、状態が七分だったというのもあったかな。上積みはあるんじゃないかな」と矢作調教師は2か月ぶりを叩いた効果を見込む。

     芝の長丁場で4勝を挙げるようにスタミナ豊富。「スローの瞬発力勝負では厳しく、勝負どころで自ら動く形がいい。能力的には見劣らない」と矢作師。重賞は過去2戦で〈4〉〈8〉着だが、上位争いに食い込むか。

    【日経新春杯予想|2017年|この馬、最大限注目】の続きを読む

    京成杯予想|2017年|この厩舎に注目


    競馬で儲けたいならまずここの無料予想をチェックしよう
    勝馬伝説の予想が注目
    kachium















     2週連続重賞制覇だ。フェアリーSで開業4年目での重賞初制覇を飾った奥村武師(40)が、今週の京成杯(G3、芝2000メートル、15日=中山)にも有力馬イブキ(牡3)を出走させる。昨夏の新潟2歳S(3着)以来となるが、仕上がりは上々。今週も新鋭厩舎の勢いに乗る手だ。

     この勢いには逆らえない。奥村武厩舎が、イブキで2週連続重賞Vを狙う。

     先週はフェアリーS(ライジングリーズン)で重賞初制覇。寒竹賞ではホウオウパフュームが大外一気でオークスの有力候補に名乗りを上げ、新馬戦もヴォルタが楽勝した。開幕3日間で7戦3勝3着1回は堂々のリーディング。師は「暮れが良くなかったからね。その分でしょう」と謙遜したが、明け3歳が結果を出しているのは大きい。

     イブキは骨膜の影響で新潟2歳S(3着)以来、4カ月ぶりの出走になる。ただ、既に脚もとの不安はなく、先月中旬から美浦ウッドで意欲的に併せ馬を消化してきた。4日には古馬1000万を追いかけ半馬身先着。時計も5ハロン67秒0−12秒4と上々で、今週のひと追いで仕上がりそう。師も「10キロぐらい大きくなっている。成長しているよ」と目を細める。

     その前走は、好位から直線で早めに先頭に立つ正攻法の競馬。外回りの長い直線で最後は切れ負けしたが、地力は十分に見せた。

     「切れ味勝負は向かない。(新馬戦で乗った)ミルコが『距離を延ばしていいタイプ』と話していた」。今回の舞台替わりは大歓迎だ。

     フェアリーSの後、師は「重賞初勝利は来週かと思っていた」と話していた。「来週」とは、もちろんこのイブキ。先週を上回る自信を胸に、2週連続重賞Vに挑戦する。【栗田文人】

     ◆奥村武(おくむら・たけし)1976年(昭51)7月10日、東京都生まれ。芝浦工大を卒業し、北海道の牧場へ。01年、競馬学校へ入学。03年から調教助手として10年以上働いた国枝厩舎では、多くの経験を積んだ。14年3月に開業。助手時代から英愛仏やオーストラリア、香港へ足を運んだ。JRA通算43勝(成績は9日現在)。

     
     
    【京成杯予想|2017年|この厩舎に注目と1番人気の信頼度】の続きを読む

    5
    有馬記念|2016年|不気味なのはこれ【ヤマカツエース】

     ヤマカツエースは中2週とあり大きな負荷はかけられていない。火曜朝は角馬場からCWコースで乗られ、坂路を駆け上がった。厩舎へ戻ってきた馬を実際に見ると毛ヅヤはピカピカ。状態の良さが見てとれた。

     「中間の調整もやる時は結構やってます。それでも疲れることはなく、馬体落ちもない。カイ食いもいいんですよ」。最終追い切りは池添を背に、CWコース単走追いを予定。もう大きな味付けはいらない。

     


    【有馬記念|2016年|不気味なのはこれ【ヤマカツエース】】の続きを読む

    レッドアンシェル|朝日杯FS2016年注目馬

    すごい競馬の予想が→朝日杯FS無料予想

     3日の阪神競馬で落馬負傷した福永祐一騎手(39)が朝日杯FS(G1、芝1600メートル、18日=阪神)で騎乗予定だったレッドアンシェル(牡2、庄野)は、シュミノー騎手とのコンビになる。

     また、有馬記念のシュヴァルグラン(牡5、友道)は福永騎手の回復を待ち、様子を見ていく。

    【レッドアンシェル|朝日杯FS2016年注目馬】の続きを読む

    5
    香港スプリント予想|2016年|ムーアは神様だけど

    競馬ファンならここの予想をチェックしましょうwww
    競馬スピリッツの予想
    keibaspsp1










     香港国際競走(11日、シャティン競馬場)に出走する日本馬13頭が10日、同競馬場で最終調整を行った。

     ◆香港スプリント(芝1200メートル)

     尾関知人調教師(レッドファルクス=角馬場からオールウェザーコースでキャンター)「イメージ通りの調教ができていますし、手前もスムーズに替えてくれました。しまいを少し伸ばした感じもよかったです。気合が乗ってきて、競馬に向けていい状態になっていると思います」

     藤岡健一調教師(ビッグアーサー=角馬場からオールウェザーコースをキャンター)「馬にスイッチが入り、好調です。いい状態でレースに向かうことができそうです」

    【香港スプリント予想|2016年|ムーアは神様だけど】の続きを読む

    5
    チャレンジカップ予想|2016年|注目すべき大事なこと

    無料予想で万馬券期待ーギャロップジャパン

     阪神は土曜にも重賞のチャレンジカップ(10日、GIII、芝・外1800メートル)が組まれている。2012年から年末の阪神開催でハンデ戦となり、昨年こそ57キロの2頭がワンツーだったが、基本的には54〜55キロの活躍が目立つ傾向だ。また、ハンデ戦となってからは4年連続で9番人気以下の伏兵が馬券に絡んで波乱を演出しており、馬券的にも注目される。

     まずはトップハンデ58.5キロのディサイファ(美浦・小島太厩舎、牡7歳)。重賞4勝は1800メートルから2200メートル戦だが、近走はマイルに路線を転じていた。前走のマイルCS(10着)はゴール前で勝ち馬が斜行したことで致命的な不利を受けたもの。度外視していい。2走前の毎日王冠でも追いづらくなる場面があり、この秋は不完全燃焼のレースが続いている。まともならGIIIでは明らかに力量上位だ。それだからこそのトップハンデだが、さすがに58.5キロは負担になる。他馬との斤量差が鍵となるが、スムーズな競馬ができれば、この斤量でも大きく崩れることはないだろう。

     昨年57キロでこのレースを勝ったフルーキー(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は、今年は57.5キロでの出走。その昨年は富士S5着からのローテーションだったが、今年は富士S8着後にキャピタルS(5着)を挟んでいる。中1週の詰まった間隔がどう出るかだが、阪神では7戦5勝、2着1回と抜群の成績。コース相性の良さでハンデとローテを克服したいところだ。

     昨年1月の京成杯以来、勝ち星から遠ざかっているベルーフ(栗東・池江泰寿厩舎、牡4歳)が57キロのハンデ。3勝馬とはいえ近走も大きく崩れていない。ただ、56キロだった小倉記念は2着で、57キロだった新潟記念は4着。このあたりがハンデの妙か。今回も57キロ克服が鍵となる。

     休み明けのエリザベス女王杯では末脚不発で8着に敗れたタッチングスピーチ(栗東・石坂正厩舎、牝4歳)は55キロ。セックスアローワンスがあるので、ハンデキャッパーは57キロの牡馬と実質は同等の評価をしたことになる。京都記念2着など牡馬相手でも互角の力があるのはもちろん、阪神芝1800メートルといえばローズSでミッキークイーンを差し切った舞台。叩いた上昇度も考慮すれば侮れない。

     軽ハンデ組ではケイティープライド(栗東・角田晃一厩舎、牡6歳)が面白沿い。昨年のこのレースは13着だったが、今年は小倉大賞典4着、函館記念2着、福島記念5着。ハンデ重賞ばかりを狙って使う陣営の意図もうかがえ、好走している。今回も52キロの軽量。阪神で3勝しているので、一発の魅力にあふれている。

     カシオペアSを大外一気に差し切ったヒルノマテーラ(栗東・昆貢厩舎、牝5歳)=54キロ=は急激に力をつけている一頭。カシオペアSは別定戦だったとはいえ、54キロで56キロのベルーフ(3着)に完勝だった。今回、ベルーフとは斤量差がさらに1キロ広がるというのは興味深いところだ。

     成長途上ながら潜在能力が高いブラックスピネル(栗東・音無秀孝厩舎、牡3歳)=55キロ、準オープンとしては好メンバーだった前走の八坂Sを逃げ切ったダノンメジャー(栗東・橋口慎介厩舎、牡4歳)=55キロ=なども伏兵として注意が必要だ。

    【チャレンジカップ予想|2016年|注目すべき大事なこと】の続きを読む

    JC(ジャパンカップ)予想|2016年|注目馬ールージュバック

    激アツの無料予想はこちら←すごい競馬

     8週間にわたる東京開催は今週末にフィナーレを迎える。日曜のメインは第36回ジャパンカップ(27日、GI、芝2400メートル)。日本馬はGI馬6頭を含む15頭、外国馬がすべてGI馬の3頭で、計18頭が出走を予定している。日本馬は2006年のディープインパクトから昨年のショウナンパンドラまで10連勝中。外国馬の勝利は05年のアルカセット(英国)を最後に出ていない。今年も日本馬がホームの利を生かして連勝を「11」に伸ばすのか、それとも外国馬がアウェーのハンディを克服して、一矢報いるのか。府中のチャンピオンコースで、寒さを吹き飛ばすような熱戦になることは必至だ。

     外国馬を迎え撃つ日本のエースは、キタサンブラック(栗東・清水久詞厩舎、牡4歳)が務める。今年は産経大阪杯で初の58キロを背負いながらクビ差2着と上々のスタートを切ると、続く天皇賞・春ではカレンミロティックとの約4センチ差の死闘を制し、昨年の菊花賞に続くGI・2勝目。ファン投票1位で臨んだ宝塚記念もハイペースでレースを引っ張り、1着マリアライト、2着ドゥラメンテとタイム差なしの3着に踏ん張った。秋初戦の京都大賞典は、着差はクビ差だったが、内容的には完勝。デビュー12戦目で初めての1番人気に見事、応えた。昨年の有馬記念から逃げる形が続いていたが、前走は2番手から抜け出してV。相手関係、距離、コース、展開を問わず、抜群の安定感を改めて印象づけた。ダービーで14着に敗れて以来の東京芝2400メートルだが、今の充実ぶりなら心配なし。「武豊騎手で、この京都大賞典、ジャパンカップ、有馬記念と予定している秋3戦すべて勝ちに行きたい」と話していた北島三郎オーナーの言葉通り、ここでGI・3勝目を狙う構えだ。

     キタサンブラックの最大の強敵は、ゴールドアクター(美浦・中川公成厩舎、牡5歳)で間違いない。昨年は負けなしの4連勝で有馬記念を制し、一気に頂点へと上り詰めた。今年は日経賞でV発進を決めたが、1番人気に支持された天皇賞・春では、レース前からテンションが高く、12着と思わぬ大敗。しかし、その後は放牧を挟んで立て直され、秋初戦の産経賞オールカマーを快勝した。東京では、1600万下・オクトーバーSとアルゼンチン共和国杯を勝っており、コース替わりの不安もない。父スクリーンヒーローは2008年の優勝馬。グランプリホースが史上5組目の父子制覇に挑む。また、鞍上の吉田隼人騎手はデビュー13年目でこのレース初騎乗。先週終了した今年最後の福島開催でリーディングに輝いており、その手綱さばきにも期待がかかる。

     今年の皐月賞馬ディーマジェスティ(美浦・二ノ宮敬宇厩舎、牡3歳)もチャンスは十分にある。中間に一頓挫あったダービーでも勝ったマカヒキから0秒1差の3着。初の関西圏への遠征となった菊花賞では、いつも以上にテンションが高く、レース中にも左前脚の蹄をぶつけるアクシデントがあった。それでも、勝ったサトノダイヤモンドから0秒5差の4着と、大崩れはしていない。古馬とは初対決となるが、斤量が2キロ軽い55キロで戦えるのはアドバンテージ。1998年にJRA所属の3歳馬で初制覇の快挙を成し遂げた厩舎の先輩で、同じ蛯名正義騎手が手綱を取ったエルコンドルパサーに続く勝利を狙う。

     天皇賞・秋でモーリスの2着に入って底力を見せたのがリアルスティール(栗東・矢作芳人厩舎、牡4歳)。昨年のクラシックでは皐月賞2着、ダービー4着、菊花賞2着と涙をのんだが、今年は3月のドバイターフでGI初勝利を果たした。帰国初戦の安田記念は外枠で壁を作れず、折り合いを欠いて12頭立ての11着と精彩を欠いたが、毎日王冠を自重して、ぶっつけで出走した前走の天皇賞・秋はきちんと折り合い、海外GI馬の実力を証明した。上積みが望める叩き2戦目で、ドバイで騎乗したライアン・ムーア騎手とのコンビ復活。国内GI初勝利を挙げるチャンスは十分ある。

     昨年はショウナンパンドラのクビ差2着だったラストインパクト(栗東・角居勝彦厩舎、牡6歳)は、今年3月のドバイシーマクラシックで、“キングジョージ”勝ちの英国馬ポストポンド、昨春の2冠馬ドゥラメンテに続く3着。その後の2戦(宝塚記念、京都大賞典)はともに7着に敗れているが、帰国3戦目でどこまで状態が上向いてくるかが鍵となる。

     今年に入りメキメキと力をつけてきたのが、シュヴァルグラン(栗東・友道康夫厩舎、牡4歳)だ。今年3月の阪神大賞典で重賞ウイナーの仲間入りを果たし、天皇賞・春はキタサンブラックから0秒2差の3着。宝塚記念は9着に敗れたが、前走のアルゼンチン共和国杯で重賞2勝目をマークし、勢いに乗ってここへ駒を進める。2005年に2分22秒1の日本レコードで駆け抜けながらも、アルカセットのハナ差2着に敗れた父ハーツクライの無念を晴らすことができるか。元大リーガー・佐々木主浩オーナーゆかりの血統馬が、大仕事をやってのけても不思議はない。

     そのアルカセット以来11年ぶりの勝利を狙う外国馬は、GI馬3頭が出走予定。2年連続参戦のイラプト(フランス=フランシスアンリ・グラファール厩舎、牡4歳)は、3歳だった昨年は外国馬最先着の6着で、勝ったショウナンパンドラとは0秒3差。日本の高速馬場への適性は証明した。今年は上半期こそ不振だったが、カナディアンインターナショナルS(芝2400メートル)で、海外GI初勝利。フランス調教馬として、1987年のルグロリュー以来、29年ぶりの栄冠を目指す。なお、今回の鞍上はピエール・シャルル・ブドー騎手。2014年に短期免許で来日し、両足のブーツを脱いでソックス姿で騎乗したことで話題となったが、今年はフランスの年間最多勝利記録を塗り替え、さらに全欧最多勝利記録をも狙うなど、飛ぶ鳥を落とす勢いで活躍している。その騎乗ぶりにも注目したい。

     イラプト同様、2年連続の来日となるナイトフラワー(ドイツ=ピーター・シールゲン厩舎、牝4歳)。昨年は後方からレースを進めたが、直線で前が詰まり、11着だった。それでも勝ち馬とは0秒5差。日本の芝への適性は十分に感じさせた。今年は独GIオイロパ賞(芝2400メートル)で連覇を達成。父ディラントーマス、母の父パントレセレブルがともに凱旋門賞馬、母ナイトオブマジックはイタリアのオークス馬という血統で、底力はこのメンバーの中でも指折りの存在だ。距離適性も高く、昨年以上の結果を望める。早くからここに照準を定めてきたのは昨年と同じ。日本での経験も豊富な主戦アンドレアシュ・シュタルケ騎手とのコンビでスムーズな競馬ができれば、1989年ホーリックス以来となる外国牝馬のVもありそうだ。

     そのナイトフラワーを独GIバーデン大賞(芝2400メートル)で2着に下したのが、イキートス(ドイツ=ハンスユルゲン・グリューシェル厩舎、牡4歳)。父アドラーフルークは2007年の独ダービー馬で、母イリカは独で4勝をマークしている。ナイトフラワーともども、ドイツ調教馬が勝利すれば、1995年のランド以来21年ぶり2頭目。中間の計量で416キロという小兵だが、しぶとさが持ち味で、馬場が悪化すればチャンスが増えるだろう。鞍上のイアン・ファーガソン騎手は45歳のベテランで、バーデン大賞が初のGI制覇となった苦労人だ。

     そのほかの日本馬も駒がそろっている。昨年の有馬記念でゴールドアクターのクビ差2着だったサウンズオブアース(栗東・藤岡健一厩舎、牡5歳)や、復活にかける一昨年のダービー馬ワンアンドオンリー(栗東・橋口慎介厩舎、牡5歳)、同じく一昨年の菊花賞馬トーホウジャッカル(栗東・谷潔厩舎、牡5歳)、さらにこの舞台でオークス2着のルージュバック(美浦・大竹正博厩舎、牝4歳)、53キロの斤量が魅力のビッシュ(美浦・鹿戸雄一厩舎、牝3歳)、菊花賞2着レインボーライン(栗東・浅見秀一厩舎、牡3歳)など、伏兵陣も頂上決戦にふさわしい力量馬ばかり。週末が待ち遠しい。





    激アツの注目馬ールージュバック
    春と秋の東京重賞を勝利しているパフォーマンス
    過去のJC勝ち馬に共通することが…


    【JC(ジャパンカップ)予想|2016年|注目馬ールージュバック】の続きを読む

    このページのトップヘ