ミスミランダーは黒潮賞を圧勝

 「黒潮盃・S2」(17日、大井)

 牝馬のミスミランダーがスイスイと一人旅。鮮やかな逃走劇で1番人気に応え、1分55秒0の勝ちタイムで、うれしい重賞初Vを決めた。2着に東海ダービー馬の3番人気カツゲキキトキトが粘り、3着には直線で追い込んだ10番人気のマテリアメディカが入った。

 関東オークス2着の実績は本物だった。好スタートから迷うことなく逃げを打ったミスミランダーが、そのまま千八の距離を押し切って牡馬勢を一蹴した。

 「(逃げるのは)選択肢にはあったけど、スピードが違いましたね」と森泰斗は涼しい顔。前々走の関東オークスで2着に好走すると、前走も初の古馬相手に4馬身差の圧勝。4戦連続でのコンビとなった鞍上は、「乗るたびにすごく変身しています。力強くなっていますね」と感心しきり。「交流重賞でJRA勢を倒せるように頑張りたい」と今後の抱負を語った。

 ホッカイドウ競馬所属だった昨年11月のラブミーチャン記念(笠松)に続く2度目のタイトル奪取に、佐藤賢師も満足そう。「追い切りが強過ぎたので、その反動が心配だったけど頑張って走ってくれた」と安堵の表情。次は戸塚記念(9月13日・川崎)へ。きたるべきJRA勢との激突の日へ向けて、頼もしい牝馬がさらなる快進撃を続けていく。


意外と好メンバーが揃った感じですね。

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ダービー馬と黒潮賞馬
堅く収まるような気がする



本命
バルダッサーレ

相手
マテリアメディカ
ベルゼブブ
プレイザゲーム
ミスミランダー