フェブラリーS、コパノリッキーが3連覇に挑む

管理人オススメコンテンツ
無料コンテンツが熱い競馬情報会社

勝馬伝説 
http://www.l-horse.com/
勝馬伝説の無料情報だけで万馬券ゲット。無料情報に期待。

チェンジ
http://www.5il.org/
重賞の無料馬連予想の的中率が半端ない。

すごい競馬 
http://www.shopwin.biz/
マル秘情報で先を行け!信頼の競馬情報

by 競馬情報会社.com

 2016年最初のGIフェブラリーステークスで、注目はJRA史上初の同一平地GI3連覇がかかるコパノリッキーだ。1984年のグレード制導入以降、ゴールドシップ(宝塚記念)やトランセンド(ジャパンカップダート)など6頭が3連覇に挑戦したが、いずれも阻まれた。この中間、調教を工夫した昨年の最優秀ダートホースが、歴史的偉業を達成するか。

 コパノリッキーが同一JRA平地GI3連覇の偉業に挑む。

 「GIを勝つのは難しいですが、芝馬より若干ダート馬の方が力を維持できると思う。3年間、ずっと一線級でやってきていますからね」

 村山調教師の表情が引き締まった。2014年は最低16番人気のVで周囲をアッと言わせ、昨年は堂々の1番人気で連覇を決めた。昨年度は最優秀ダートホースに輝いたが、近2走はチャンピオンズCが7着、東京大賞典が4着。

 「(ここ2走は)行く馬がいないから行ったけど、思った以上に競られた。立場的に目標にもされますしね」とトレーナー。しかし、指をくわえているわけではない。

 10日の1週前追い切りは、CWコースで3頭併せを敢行。直線で2頭の真ん中に入り、僚馬トウシンモンステラ(OP)が外から横にきてプレッシャーをかけたが、失速することなくグイッと伸びて、最先着した。

 村山調教師は「実戦を想定して外からかわしかけられたところで、もう一度伸びる練習です。最後はよく伸びていたね」と力強くうなずく。騎乗した小崎騎手(実戦は武豊騎手)も「かぶせられて寄られてからもしっかりハミを取っていた。心肺能力とエンジンはすごいものがありますね」と目を見張った。

 角馬場では、人と馬の意思疎通をはかるフラットワーク(前進、後退、停止、8の字を描く動作)も取り入れている。「雰囲気はいい。控える競馬もできるし、逃げにはこだわらない」と村山調教師は力を込める。コパノリッキーは今年も主役を譲らない。 (渡部陽之助)

【フェブラリーS、コパノリッキーが3連覇に挑む】の続きを読む