ゴールドアクター|2016年天皇賞(春)|注目馬

 天皇賞・春過去10年のデータを徹底分析した結果、実績&安定感あるゴールドアクターがV候補に浮かび上がった。

 (1)年齢 7歳以上の優勝馬はなく、10年マイネルキッツ(7歳)の2着が最高。善戦はしても勝ち切るまでは難しいといえる。昨年3着のカレンミロティックはもう8歳。頭では狙いづらい。

 (2)前走 ステップレースは阪神大賞典、日経賞、大阪杯、京都記念の4レースに限られる。かつ、大敗からの巻き返しは、難しいと見ていいレース。優勝馬10頭中、敗戦から巻き返したのは4頭。そのうち3頭が5着以内かつ勝ち馬と0秒5差以内の条件。唯一の例外は阪神大賞典10着から勝った12年ビートブラックだが、この馬は菊花賞3着の実績があった。

 (3)4歳 過去10年のV4頭に共通するのは3勝かつオープン2勝以上という戦績。シュヴァルグランは阪神大賞典で重賞初制覇と勢いはあるが、まだ実績不足か。タンタアレグリアも500万以降は勝ち切れていない。

 (4)G1実績 G1での好走歴がある馬は買いたいわね。その実績がなくても前走重賞2着以内なら、資格あり。アルバートは昨年の有馬記念が初のG1挑戦で11着。前走の日経賞も4着では物足りない。

 (5)安定感 近4走以内に複数回以上、掲示板(5着)を確保していないようでは厳しい。トーホウジャッカルの近2走は、“らしさ”を発揮できずに8→7着。金髪たてがみがステキなイケメンだが、ここでお別れだ。

 (6)距離 JRA平地G1最長のレース。長距離経験はあるに越したことはない。2400メートル以上で2勝以上していることが理想的。キタサンブラックは菊花賞の1勝のみ。サウンズオブアースも全2勝はいずれも2000メートルだ。

 結論 1位指名はゴールドアクター。昨夏1000万クラスを走っていた馬が、いよいよ本格化。6連勝でここも決めてくれるはずだ。




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kachium

















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