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<金鯱賞:追い切り>
昨年の有馬記念16着以来となるリアファル(牡4、音無)は11月30日、坂路で同じ金鯱賞に参戦するレコンダイトと併走。4ハロン51秒3−12秒9の好時計で半馬身先着した。
2週続けて追い切りに騎乗したシュタルケ騎手は「先週は重かったけど、今日は良くなっている。長期休養明けがどうかだけど動きはいい」と評価した。菊花賞ではキタサンブラックと小差の3着。注目の復帰戦だ。
金鯱賞ー傾向
中京競馬は7月以来の開催。週中での降雨はなく土曜も晴れ予報。芝は絶好のパンパン馬場でのレースになりそうだ。速い時計は間違いなく、近年に多く見られる“超高速”決着までありそう。そうなれば金鯱賞(中京11R)◎パドルウィールにも勝機はある。格上挑戦の身だが、ここと同舞台だった3走前の1000万クラスをレコードV。走破タイム1分58秒4は昨年の金鯱賞の勝ち時計よりも0秒4速い超抜時計だ。
中尾師は「芝質が合っているんだろうね。この条件はベストだし、あの競馬ができれば重賞でも勝ち負けできる」と手応えをにじませていた。絶好の内枠の(3)番を引き当て運も味方。持ち前のスピードで他馬を蹴散らす。
金鯱賞ー展開
来れば高配必至なだけに馬券は手広く。馬連と馬単。相手は中京巧者のサトノノブレス、素質上位のリアファルが本線。トーホウジャッカル、ヴォルシェーブ、ヤマカツエース、レコンダイトを押さえる。
典型的な逃げ馬不在でハナは押し出されたスズカデヴィアス。長期休養明けのリアファルが好位で折り合えばペースは上がらない。ヤマカツエースも前めで構え、サトノノブレス、ヴォルシェーブは後方から。直線は瞬発力が問われる。