競馬重賞徹底予想

毎週開催される、競馬重賞についてのいろいろな角度から分析をしたいと思います。徹底的に重賞を分析していますので…皆様大注目です。

    2017年01月

    シンザン記念予想|2017年|一発期待します

    明日の予想はここを信頼・・・すごい競馬が熱すぎる

    【シンザン記念(8日=日曜、京都芝外1600メートル)注目馬5日最終追い切り:栗東】1200メートルを逃げ切ってのオープン入り。ゲート、折り合い面などに課題を残すメイショウソウビだが、陣営は非凡なスピードを武器にマイル重賞での一発を狙っている。

     この日は坂路単走で4ハロン53・5―12・3秒の好時計をマーク。スタートから行きたがるところをなだめつつ、躍動感のある走りを見せた。

     飯田祐調教師「普段からテンションが高くて制御の難しいタイプですが、この中間は我慢させるよう、うまく調整できています。ジョッキー(武幸)もこの馬のことをよく考えてくれているので、マイルの重賞でも今後につながる競馬ができればいいですね」

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    フェアリーS予想|2017年|リベンジタイム

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    【フェアリーS(日曜=8日、中山芝外1600メートル)得ダネ情報】2017年牝馬クラシックへとつながるGIIIフェアリーSはとにかく波乱続き。過去10年で2桁人気の馬券圏内突入は実に9回を数える。まさに穴党のためにあるような一戦だ。ならば今年の激熱馬は? 昨年暮れからアンテナを張り巡らせてきた美浦得ダネ班がたどり着いたのは、照準をここ一本に絞ってきたメローブリーズだ。

    「ウチにいた姉2頭も素質はあったんだけど、(中央在籍時には)勝たせてあげられなくてね。この馬にかける思いはそれだけ強いんだ」と熱っぽく語るのは大沢助手。

     その全姉2頭(リュウノースジョイ、カンテラガール)以上の仕上がりの早さ、完成度の高さを証明するかのように、メローブリーズは夏の函館開催で早々と新馬(芝1200メートル)勝ちを飾ってみせた。

    「入厩当初から“ちょっと違うな”って雰囲気はあった。スピードがあって、とにかく手がかからない。早い時期から活躍できる予感はしていた」(同助手)

     デビューV後は重賞2戦(函館2歳S=4着→アルテミスS=14着)で経験値を上げ、秋の東京開催で500万下(芝1400メートル)を卒業。普通ならこの後は暮れの2歳女王決定戦・阪神JFへ向かうところだが、陣営はあえて充電期間に充てた。

    「さらなる成長が見込めると思って。在厩したまま調整を続けることでスピードに磨きがかかったのと同時に、力強さが加わった」

     大沢助手の言葉を裏付けるように、3日の最終追い切りではスピーディーかつパワフルな走りを披露(坂路4ハロン52・8―12・3秒)。陣営の思惑通りの成長曲線を描いている。

    「前走は好位で我慢させた後に、早めに抜け出す着差以上に強い競馬。一戦ごとに競馬を覚えてきているし、反応がいいから、むしろ中山コース向きと思っているくらい。大半が1勝馬のここで2勝馬の意地を見せないと」(同助手)

     登録馬の中で賞金的に出走を確定させているのはわずかに4頭。その数少ないうちの1頭ながら、マークは薄いとなれば…。年末年始で冷えきった懐を温めてくれるのはこのメローブリーズをおいて他にない。

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    中山金杯予想|2017年|予想結論

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     ツクバアズマオーはダートの北Cコースで最終仕上げ。北海道滞在以外は主に南Wコースで追い切られていたが「最近、Wコースの馬場状態が均一ではない」(尾形充師)との理由で、前走(ディセンバーS1着)から、このコースを使っている。ゆったり流して4F59秒5〜1F14秒4。トレーナーは「年末にしっかり追っているから速い時計は要らない。気分よくレースに向かえるような調整」と泰然自若の構えだ。

     コースを選ばず近走は堅実だが、特に中山は【4224】と好相性。「メンバー的にも抜けた馬はいなさそうだね」と重賞初戴冠を見据える。来年2月に定年を迎える名伯楽にとって、金杯は83年にヨロズハピネスで初めて平地重賞Vを果たした思い出のレース。「勝てれば一年のスタートとして、最高じゃないですか」と静かに闘志を燃やしていた。

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