【高松宮記念】馬場状態から浮上するのはこの馬だ
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20170325-00000142-dal-horse
「高松宮記念・G1」(26日、中京)
中京競馬場のある愛知県豊明市の26日の天気は曇りのち晴れの予報。
土曜も天候には恵まれており、良馬場で開催されそうだ。
本番と同じ条件で行われた土曜12R岡崎特別(1000万下)は、好発からロスなく運んだオヒアが逃げ切り、2着馬も道中2、3番手を進んだ馬だった。
今週からBコースが使用され、芝は内外の差が少ないと考えて良さそうだ。同レースの決着タイムは1分8秒7。昨年ほどの高速馬場ではないが、一線級の短距離馬が集うだけに、1分7秒台の決着となりそうだ。 この馬場なら、セイウンコウセイが狙い目だろう。逃げても先行しても競馬ができるタイプで、積極的に運べば、最後までしっかりと粘れるタイプ。
3枠6番なら道中もロスなく運んで、勝負どころまでスタミナを温存できそう。中京コースは初参戦だが、同じ左回りの府中で勝ち鞍があり、全く問題はない。スタートさえ五分に決まれば、持ち味の二枚腰で押し切れる。
【高松宮記念】展開から浮上するのはこの馬だ
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スプリントG1としては先行勢が手薄なメンバー構成。実績で劣るトウショウピストが逃げ宣言通りにハナを奪えば、展開利は前にありそうだ。
当日の空模様が微妙だったが、雨は降らない予報。いずれにしてもBコース変わり+G1を意識した時計の出やすい芝設定なら前&内めが有利。先週も例年以上にインの踏ん張りも目立っていた。舞台設定も先行有利となっている。
田辺騎手の手綱で、絶妙なさじ加減の先行策が期待できるのがソルヴェイグ。スピード&勢いが魅力のセイウンコウセイも展開面で浮上する。逆に外差しスタイルのレッドファルクス、メラグラーナは割り引きたい。