クラリティスカイ（中央）

【弥生賞（日曜＝８日、中山芝内２０００メートル＝３着までに皐月賞の優先出走権）注目馬４日最終追い切り：栗東】クラリティスカイは先週に引き続き川須（レースは横山典）が騎乗してウッドで併せ馬。３歳５００万下を２馬身前に見る形で、６ハロンから追撃を開始し、直線は馬なりのまま体を並べてフィニッシュした（８１・８―３８・７―１２・１秒）。陣営は３歳になっての身体的グレードアップも強調した。

　安田助手「前を見ながらの追い切りで、最後も余裕がありましたね。時計も予定通りでしたし、いい状態で出走できると思います。馬体重は変わらないけど、背は大きくなった。去年より実も入りつつありますよ」