「地方競馬コラム・仕事 賭け事 独り言」
JRAでは「桜花賞・G1」、「皐月賞・G1」が終わり、新たなヒロイン、ヒーローが誕生したが、南関東競馬では今週、大井競馬場で、20日の水曜日にクラシック第1弾となる「羽田盃・S1」、21日の木曜日には牝馬クラシックレース第2弾となる「東京プリンセス賞・S1」が行われる。空前のハイレベルと目されるJRAクラシック戦線同様、南関東でも現3歳世代は役者がそろっており、両レースでの激戦は必至。今からレースが待ち遠しい。
小生担当の前回時の当コラムでも、全国2歳チャンピオン決定戦である「全日本2歳優駿・Jpn1」に挑む南関東2歳馬重賞ウイナーのホープ3頭を紹介した。直前で「鎌倉記念・S3」の勝ち馬ポッドガイ(川崎・八木正)が出走取消となったが、「平和賞・S3」の勝ち馬アンサンブルライフ(浦和・小久保)がコンマ3秒差の3着、「ハイセイコー記念・S2」の勝ち馬トロヴァオ(大井・荒山勝)がコンマ4秒差の4着とJRA勢相手に健闘した。
3月の前哨戦である「京浜盃・S2」に登場。再び的場文に乗り代わって臨んだアンサンブルは6着とひと息に終わったが、本番への叩き台として臨んだ感が強く、陣営からは悲観ムードはなかった。
トライアルの京浜盃を優勝したのはタービランス(浦和・水野貴)。2歳時は門別で「賞」を制し、ホッカイドウ競馬ではナンバー1評価の声も上がっていた大器で、南関東移籍後、初戦のデイリー杯「ニューイヤーカップ・S2」で2着と、南関東クラシック戦線へ幸先のいいスタートを切って臨んできての勝利であった。余裕がある勝ちっぷりからも、主役の座へ躍り出た様相となっている。
直前でポッドガイの戦線離脱は残念だが、前記の重賞ウイナーたちと、重賞未勝利とはいえ、血統、馬体の良さから将来性抜群のグランユニヴェール(大井・米田英)らが共演する羽田盃。近年まれにみる見応えのあるレースが展開されるはずである。
そして、2冠目となる「東京ダービー・S1」(6月8日・大井)は、前記の面々が再激突するうえ、新たに3連勝で「クラウンカップ・S3」を制したガーニーフラップ(船橋・稲益貴)、ニューイヤカップでタービランスを差し切ったモリデンルンバ(船橋・坂本昇)、一部では器の大きさでは一番と目されるライゾマティクス(浦和・小久保)の休養中の大物2頭も加わってくる模様でさらなる激戦必至だ。東京トゥインクル30周年の記念となる大井競馬でのこの2つのS1レース。若駒たちの熱い共演をぜひとも多くの方にライブで味わっていただきたい。(南関東競馬担当・工藤 修)
羽田盃だけに
本命
トロヴァオ
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