函館では17日、サマー2000シリーズ第2戦「第52回函館記念」(GIII、芝2000メートル)が行われる。ハンデ戦で今年も混戦ムードが漂うが、中心となるのは前哨戦・巴賞Vで弾みをつけたレッドレイヴンだ。中距離OP特別3勝の“オープン大将”が、G奪取の絶好機を迎えた。
重賞挑戦“12度目の正直”へ、藤沢和厩舎の秘蔵っ子レッドレイヴンが絶好のムードで6歳の夏を迎えた。中山記念0秒4差5着、産経大阪杯0秒7差7着と、古馬中距離のトップクラスを相手に大きく崩れることもなく奮闘した春2戦から、ひと息入れて臨んだ前走・巴賞が圧巻だった。
初コンビの池添騎手のエスコートは、小回りに慌てることなく、中団で悠然と構える形。それがドンピシャだったか、4角から1頭だけケタ違いの脚いろでまくり気味に進出し、そのまま後続をあっさり封じ込めた。
「好スタートから道中のリズムも良く、上手に走っていた。早めに動いたけど、力があるので信頼していた」と、ジョッキーも初コンビとは思えない自信を見せていた。
昨年(巴賞2着→函館記念5着)と同様のローテーションは勝手知ったるところ。中1週の強行軍とあって先週は速い時計を出していないが、乗り込みは順調だ。涼しい気候のもとでの滞在競馬であり、反動の出た様子は微塵もない。
「前走は道中もいい形で運べた。早めに自分から動いてあの内容だから、強い勝ち方をしてくれたと思う。それだけ余裕があったということだろうし、中1週になる今回も楽しみです」と、津曲助手もタイトル奪取への自信を深める。未完の大器が、自らに箔をつける夏だ。(夕刊フジ)
函館記念の予想はここを信頼
もちろん無料予想で充分すぎる効果を
チェンジの無料会員になろうwwww
競馬ファンなら是非無料登録を
美味しい結果をゲットしましょう
┏━┓┏━┓┏━┓┏━┓
┃的┃┃中┃┃速┃┃報┃
┗━┛┗━┛┗━┛┗━┛
無料会員になってチェックする